2025年09月16日
テレビ台・テレビボード
テレビ台の高さはどっち?ハイタイプ・ロータイプの違い【後編】

空間づくりに大きく影響を与えるテレビ台。
お部屋の広さや、インテリアに合ったものを選ぶのはもちろん、「どんな姿勢でテレビを見たいか」も選ぶときのヒントになります。
前編では「ハイタイプ」と「ロータイプ」のメリット・デメリットについてご説明しました。
後編となる今回は、前編の内容をふまえ、ご自身のライフスタイルに合わせたテレビ台の選び方をご紹介していきます。
前編をまだ見ていない方は↓こちらからチェックできるので是非ご覧ください。
ハイタイプとロータイプ、どちらを選ぶべき?
テレビ台の高さは見た目、使い勝手に大きく影響します。お部屋の広さやインテリア、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
広いお部屋やベッドからくつろいで見たい場合

広いお部屋やベッドからくつろいで見たい場合は「ハイタイプ」のテレビ台がおすすめ。
収納力に優れ、テレビ周りのアイテムだけでなく、書類や小物類もすっきり整理できます。
広めのリビングなら、圧迫感を感じることなく設置でき、快適に過ごせます。
コンパクトな部屋やシンプルなスタイルを好む場合

コンパクトな部屋やシンプルなスタイルを好む場合は「ロータイプ」がぴったり。
部屋を広く見せ、シンプルで洗練された印象を与えます。
収納はテレビ周辺の機器を収納できるスペースが確保されており、他の家具とのバランスを取ることで、すっきりと整った空間が作れます。
テレビ台の高さで変わる、テレビの見え方について
快適にテレビを見るためには「画面の中心が目線より少し下(下方約15度まで)」にくるのが理想とされています。
テレビをどこに置くか、どこから見るかにあわせて選んでみましょう。
床に座って見る場合

床に座って見る場合は「ロータイプ」がぴったりです。
視線が自然に下向きになり、画面を少し見下ろす姿勢が取れるため、快適にテレビの視聴を楽しむことができます。
ソファに座って見る場合

ソファに座って見る場合は「ロータイプ」のテレビ台が理想的です。
視線が画面を見下ろす位置に自然と調整され、リラックスした姿勢で長時間視聴しても目や首に負担がかかりません。
ダイニングチェアに座って見る場合

ダイニングチェアに座って見る場合は「ハイタイプ」を選ぶと、目線が少し下向きになり、視線を疲れにくく調整できます。
食事中や作業中にテレビを見る際も快適に視聴ができます。
テレビ台の高さ選びで失敗しないために
快適なテレビの見え方は、日々のくつろぎ時間をより豊かなものにしてくれます。
視線の高さやお部屋の広さ、過ごし方に合った一台を選び、心地よいリビング空間を整えてみてはいかがでしょうか。

Pamouna Storeでは、高さ・収納・デザインのすべてにこだわったテレビボードを多数ご用意しています。
あなたの理想のリビングづくりに、ぜひお役立てください。
