2025年05月12日

食器棚

食器棚の扉選び:引き戸と開き戸どちらが便利?【後編】

引き戸と開き戸

食器棚を選ぶとき、デザインやサイズと同じくらい重要で、使い勝手にも影響する「扉の種類」。
しかし「引き戸」「開き戸」と収納の扉が違うことで何が変わるのか、どちらが便利なのか…と迷われる方も多いのではないでしょうか?

今回の企画では、そんな開き戸と引き戸のメリット・デメリットを比較し、選ぶときのポイントをご紹介していきます。
前回の【前編】では、それぞれのメリット・デメリットを、Pamouna Storeで取り扱う食器棚の特徴を絡めてお伝えしました。

【後編】となる今回は、前編を踏まえてどのように選べばいいのかをご紹介していきたいと思います。

まだ【前編】のコラムを見ていない!という方はこちらからあわせてチェックしてみてください↓

「引き戸」と「開き戸」どちらを選ぶべき?

スペースを有効活用したいなら「引き戸」

引き戸アイテム一覧

食器棚の前にあまりスペースが取れない場合や、コンパクトなキッチンには、引き戸タイプがおすすめです。

キッチンの広さを問わず、狭い空間でも圧迫感なく使用できます。
スムーズな開閉ができるのはもちろん、Pamouna Storeで取り扱いのあるワイドビュー引戸を使用した食器棚であれば、ストレスなく食器の出し入れが可能です。

収納力や取り出しやすさを重視するなら「開き戸」

開き戸アイテム一覧

収納量を増やして、一度に食器を確認したい場合は、開き戸タイプがおすすめ。

生活感を抑えて、スッキリとしたインテリアコーディネートにしやすいです。
PamounaStoreで取り扱う食器棚の多くは開き戸部分に、絶対的な品質を誇るブルム丁番を使用しており、耐久性にも優れています。

引き出し収納との組み合わせ

引き戸や開き戸の食器棚に加え、引き出し収納を組み合わせることで、さらに収納効率を高めることができます。
使いやすさと収納力をアップさせるための組み合わせ方をご紹介します。

引き戸+引出収納

CP引き戸食器棚
CP引き出し

スペースを有効活用したい場合は「引き戸」と「引出収納」の組み合わせがおすすめです。

引き戸は開閉スペースを最小限に抑えることができます。
引き出し収納は容量も多く、奥の物も取り出しやすいので、収納力を高めることができます。

開き戸+引出収納

HM開き戸食器棚
HM引き出し

収納力を重視する場合は「開き戸」と「引出収納」の組み合わせがおすすめ。

開き戸は一度に全ての収納スペースを確認することができ、物が多くても、中の食器が探しやすいです。
引き出し収納には使用頻度の高い物を収納することで、便利に使い分けることができます。

「引き戸」と「開き戸」の特性を生かした食器棚選びを

食器棚の扉は、使い勝手やキッチンのレイアウトに大きく影響するポイント。
動線をスムーズにしたいなら「引き戸」、収納の見やすさを重視するなら「開き戸」がおすすめです。
「引き戸」と「開き戸」、それぞれの特性を活かしながら引出収納と組み合わせることで、より快適で効率的なキッチン収納を実現できます。

いかがでしたでしょうか?
今回は、食器棚の扉選び:引き戸と開き戸どちらが便利?【後編】と題して、引き戸と開き戸の選び方をご紹介しました。

それぞれの特徴を理解することで、求める機能性を持った食器棚を選ぶことができます。
ぜひ、食器棚を選ぶ際は、ご自身のライフスタイルやキッチンのスペースに合わせて、最適なスタイルを見つけてみてくださいね。

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