2025年05月28日

食器棚

黒・白・木目どれがいい?食器棚の色選びのコツ【後編】

黒・白・木目柄の食器棚

食器棚選びで失敗しないために欠かせない要素となるのが「色選び」です。
【前編】では購入前に確認しておきたいポイントをご紹介しましたが、【後編】となるこちらでは、具体的にPamouna Storeで販売している食器棚の色を例に、それぞれの色が持つ魅力やイメージを理解することで、後悔しないアイテム選びにつなげていただきたいと思います。

【前編】のコラムのチェックが済んでいない方は、こちらからもご確認いただけます↓

黒の食器棚

黒の食器棚は、シックで洗練された雰囲気を演出できる人気のカラーです。
Pamouna Storeで取り扱っている黒系の食器棚は、シンプルな単色カラーのものから、表情のある石目柄を取り入れたものまで、質感の違いからも選べるラインナップとなっています。

黒(ブラック)の食器棚の特徴

  • スタイリッシュな印象を与える
  • 高級感・重厚感がある
  • 空間をシャープに引き締める
Pamounaの黒系食器棚:CPシリーズ/ハイマットブラック
Pamounaの黒系食器棚:ECシリーズ/セラミカネロ

黒系の食器棚は、モダンなインテリアやヴィンテージスタイルにぴったり。
さらに石目柄やマットなど光を吸収するブラックだと、上質で落ち着きのある空間がつくれます。

白い食器棚

キッチン全体を明るく広く見せてくれる白い食器棚。
シンプルで飽きのこないカラーとして年代問わず人気の定番色です。

白い(ホワイト)の食器棚の特徴

  • 開放感があり空間に広がりを感じる
  • 清潔感を演出
  • 部屋全体が明るくなる
Pamounaの白系食器棚:EMシリーズ/パールホワイト
Pamounaの白系食器棚:IDシリーズ/パールホワイト

ナチュラルな雰囲気のお部屋や北欧風インテリアに最適なホワイトの食器棚。
Pamouna Storeで取り扱う白系カラー「パールホワイト」には、『ダイヤモンドハイグロス』というパモウナ独自の耐久性に優れた素材が採用されており、キズや汚れに強く、日常のお手入れも簡単です。

ニュアンスカラーの食器棚

近年、様々なジャンルで話題となっている「ニュアンスカラー」。
食器棚でもこのくすみがかった絶妙な色合いのアイテムが発売され、注目を集めています。

ニュアンスカラー(ベージュ・グレージュなど)の食器棚の特徴

  • やわらかく、上品で落ち着いた印象
  • インテリアに馴染みやすい
  • トレンド感を出せる
Pamounaのニュアンスカラー食器棚:RUシリーズ/ラスターベージュ
Pamounaのニュアンスカラー食器棚:CPシリーズ/ハイマットベージュ

ブラックほど重たくなく、ホワイトより温かみを感じられるのがニュアンスカラーの良いところ。
主張しすぎず、空間に自然に溶け込むので、周囲の色と調和しやすく、北欧風、モダン、韓国風など幅広いスタイルに対応できます。
Pamouna Storeでは、こなれ感がありながら流行に左右されにくいベージュ系カラーの食器棚を中心に展開しています。

木目柄の食器棚

温かみのある空間を作りたい方におすすめなのが木目柄の食器棚。
木目の美しさと目に優しいカラーで、安らぎや癒しを感じられるキッチン・ダイニングスペースをつくれます。

木目(ナチュラル・ブラウン系)の食器棚の特徴

  • ナチュラルで上品な印象
  • 落ち着きがあり、居心地の良い空間を作りやすい
  • キズや汚れが目立ちにくい
Pamounaの木目柄食器棚:NWシリーズ/ラスティックオーク
Pamounaの木目柄食器棚:ECシリーズ/ウォールナット

木目柄の食器棚は、木製のダイニングセットやフローリングとも調和しやすく、北欧風・和風・カフェ風など幅広いスタイルにマッチします。
また、同じ木目柄でも色の濃淡によって印象を変えることができ、明るくソフトな色調なら北欧風やカフェ風のスタイルに、濃いめで深みのあるカラーならシックなモダンテイストへ寄せることも可能です。
Pamouna Storeでは、軽やかで優しい印象のホワイト系の木目柄から、落ち着きのあるブラウン系まで幅広い木目柄の食器棚の中からお選びいただけます。

「空間全体でどう見えるか?」で食器棚のカラーを選ぼう!

いかがでしたでしょうか?
今回は食器棚の色選びのコツ【後編】として、それぞれの色の特徴や受ける印象についてご案内させていただきました。

黒はシックで洗練された雰囲気を、白は清潔感と開放感を演出します。
最近注目のニュアンスカラーは、トレンド感と馴染みやすさを兼ね備え、木目柄は温かみのあるナチュラルな空間をつくり出します。

食器棚の色を選ぶ際には、【前編】の購入前に確認しておきたいポイントで設置環境について把握し、そして今回の【後編】からそれぞれの色の印象を踏まえた上で、空間全体を見たときに、どのように見えるか・見せたいかを意識することが大切です。

キッチンだけでなく、ダイニングやリビングなど、食器棚が設置される空間全体のインテリアスタイルやコーディネートを考えながら、あなたにぴったりな食器棚を見つけてください。

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