2025年05月27日
食器棚
黒・白・木目どれがいい?食器棚の色選びのコツ【前編】

食器棚を選ぶとき、色の選択に迷うことはありませんか?
ダイニングやリビングから見える場所にカップボードが置かれる場合、その色はお部屋の雰囲気を大きく左右します。
「モダンで洗練された印象にしたい」
「清潔感のあるキッチンにしたい」
「温もりを感じる空間にしたい」
そんな理想に合わせて、後悔しないアイテムを選んでいただくために、食器棚の色選びのコツを【前編】【後編】2回に分けてお届け!
前編となる今回は、購入する前にチェックしておきたいポイントをご紹介したいと思います。
購入前に確認しておきたいポイント
床・壁との相性を考える
食器棚のカラーを決める際、床や壁との相性は重要なポイントです。
床や壁の色とを同系色で揃えることで、キッチン空間に統一感が生まれ、広がりを感じさせる効果があります。
またシンクやコンロ下の扉の色とコーディネートできる色を選ぶと、より落ち着きのある、心地よい空間をつくれます。



家電や家具との調和を意識する
食器棚に隣接して置かれることの多い冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器などの家電との色調も考慮しましょう。
色数が増えてしまうと、ゴチャゴチャした印象になってしまいますので、できるだけ色合いを合わせるのが理想的です。
さらに、ダイニングに食器棚を置いたり、リビングから見える位置になる場合は、ダイニングテーブルやリビングのソファ、テレビ台などの家具とトーンを合わせることで、カラーバランスの取れた美しい空間を作ることができます。


実際のカラーをチェックしてイメージを固める
カタログやウェブサイトで見る色と、実際に目で見る色では印象が異なることがあります。
ショールームに見学に行ったり、お近くの家具店で展示がある場合は、実物を確認することをおすすめします。
また、カラーサンプルを取り寄せるのも有効な手段です。
実物を見に行けない場合でも、色サンプルを取り寄せて実際の色や質感のチェックができますし、色を迷っている場合には比較しながら検討できます。
Pamouna Storeでも、食器棚のカラーサンプルを請求(注文)していただけます。
キッチンの明るさなど各家庭で違う環境下で色を確認することができますので、自分のイメージにぴったりの色を選ぶために、ぜひご活用ください。
今回は、食器棚の色選びについて、事前にチェックしておきたいポイントをご紹介しました。
後編となる次回は、黒・白・木目など人気カラーのそれぞれの魅力やカラーイメージについて、具体的なアイテムを交えてご案内したいと思います。
