2025年06月02日
オーダー家具
奥行20cmでもOK!カウンター下を活かす、収納選びと活用アイデア【前編】

キッチンカウンターやダイニングカウンターの下は、意外と空いたままになりがち。
特に奥行が20cm程度と狭い場合、なにを収納すれば良いかわからず、そのままあきらめてしまう方も多いのではないでしょうか?
そんなデッドスペースも家具の選び方や収納するものによっては、生活感を隠しながら、使い勝手の良い収納空間に生まれ変わらせることができます…!
今回の企画は、「奥行20cmでもOK!カウンター下を活かす、収納選びと活用アイデア」と題して、活用するメリットやアイデア、Pamouna Storeおすすめの商品を【前編】【後編】の2回に分けてお届け。
【前編】となる今回は、カウンター下を収納にするメリットと、うまく活用するためのアイデアをご紹介していきます。
カウンター下収納とは?
もっとスッキリ暮らしたい、限られたスペースを活かしたい…そんな思いを叶えてくれるのが、今注目のカウンター下収納です。
カウンター下収納はキッチンだけでなく、ダイニングやリビングなど、さまざまな場所に応用可能。
インテリアに統一感を持たせながら、収納力をプラスできるのが大きな魅力です。
最近ではオープンキッチンやカウンター付きの間取りが増えており、それに合わせた収納のニーズもますます高まっています。
カウンター下収納のメリット
1.デッドスペースを有効活用

カウンター下が20cmしかないと、何を収納するべきかわからず、デッドスペースになりがち。
本来は使われていなかった空間も、工夫次第で収納として活かすことができます。
収納力を高めることで、お部屋全体もスッキリとした見栄えに。
2.見た目の整理整頓

キッチンやリビングで煩雑になりやすい日用品や小物。
お子様のいるご家庭では、おもちゃや衣類の収納場所にも困るのではないでしょうか。
カウンター下にスッキリ収納することで、生活感を隠しながら、整った印象の空間をつくることができます。
3.スムーズな生活動線

キッチンやダイニングに面したカウンターに収納を設置すれば、よく使うものを近くにまとめておくことができ、取りに行く手間も省けて、ちょっとした時短に。
動線が快適になれば、家事の無駄なストレスを減らすことにもつながります。
カウンター下収納の活用アイデア
カウンター下収納の活用法は様々。
奥行20cmのスリムなボディでも、しっかり役立つアイデアをご紹介します。
食器やカトラリーの収納

食器やカトラリーをまとめておくことで、食事の準備がスムーズに。
狭い奥行を考慮して、お皿は立てて収納するのがおすすめです。
カトラリートレーを使えば出し入れもしやすく、スッキリと収納できます。
日用品やストック品の収納

ティッシュペーパーやキッチン用品、スポンジなどの掃除グッズ…日々使うもののストックは見た目もごちゃつきますよね。
カウンター下なら奥行きが浅いので、出し入れもしやすく、ストック置き場にもぴったりです。
扉付きのものを選べば、生活感を隠して、美観を保つことができます。
“見せる”収納としてディスプレイ棚に

お気に入りの雑貨やグリーンを並べれば、収納スペースがインテリアのアクセントに。
キッチンやダイニングのカウンター下なら、スパイスボトルを並べても便利かつ、おしゃれに使えます。
扉収納の有無で“見せる”と“隠す”をバランスよく使い分けることがポイントです。
カウンター下を活用して、見栄えも収納力もアップ
いかがでしたでしょうか?
今回は「奥行20cmでもOK!カウンター下を活かす、収納選びと活用アイデア【前編】」と題して、カウンター下収納のメリットと活用のアイデアをご紹介しました。
次回【後編】では、カウンター下収納におすすめのアイテム、Pamouna Storeオーダー家具「ituki」をご紹介。
おすすめのポイントやその理由とともにお伝えしたいと思います。
ぜひ、今回の記事とあわせてご覧いただき、カウンター下収納の検討や、収納家具選びの参考にしてみてください。
